« 2011年12月 | メイン | 2012年02月 »

2012年01月09日

読書日記 Vol.002『TPP亡国論』

『TPP進化論』
中野剛志著
集英社新書

疎い分野である貿易・外交に関する知識の仕入れのため、遅ればせながら「TPP亡国論」を読みました。

もともと自分は深い根拠もなくTPP賛成派。
敢えて断固拒否派の本書を手に取ったのですが、読後もすんなりと反対派には移らず。

確かにマスメディアの煽りや政府の根拠なき参加表明には自分も常々辟易しており、その内容は随所に記載してあったのですが、一方著者自身の主張も極論ばかりだった気が。
素人考えですが、デフレ脱却のための公共投資(内需拡大)って長期的視点で見てもそんなに効果が見込めるものなのかしら。

グローバル・インバランスのお話は勉強になりました。

投稿者 nobuhiro : 23:54 | コメント (1) | トラックバック

2012年01月03日

読書日記 Vol.001『友情について』

新年あけましておめでとうございます。
唐突ですが、本年より読書日記つけることにしてみました。

内容はほぼFBの転載、および閲覧いただけてる方も殆ど重複してるんだけど、何となくこちらにもログを残したく。
なお、もしAmazonで何かしらご購入を検討の方は是非当HPバナーよりお願いしますm(_ _)m

-----

『友情について』
キケロー著、中務哲郎訳
岩波文庫


古代ローマの政治家であり哲学者でもあるキケローが書いたお話。

友情論について、紀元前に書かれた内容とは思えないほど現代に通ずる内容が多い。

友情は実益を求めるでなく、互いを高め合うもの。
また、良くないことを友人から依頼された際の対応や、そもそも相手を選ぶ前に相手をよく知るのが先である、など。。。

なお、読物はどうしても仕事と結びつけてしまうんだけど、リーダシップ論とも近しい点が多いなぁと思った。
とはいえ、異なるところも勿論あり、その最たる点が親友は選べるが部下は(多くの場合は)自分では選べないということ。

何となく友情論はリーダシップ論よりも下層レイヤの感覚かな。

投稿者 nobuhiro : 22:21 | コメント (12) | トラックバック